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ユニバーサル大月1階
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1.新型コロナウイルスの現状
新型コロナウイルスは肺炎を起こすなど重症化すると生命の危機に陥る恐ろしい疾患です。まだ特効薬がなく、ワクチン接種で発症、感染、重症化を防ぎ、何とか凌ぐというのが現在の状況かと思います。しかし現在も感染は拡大しています。他にどう対応すれば良いのでしょうか?薬やワクチンも大切ですが、クラスターが発生しても感染しない方も存在しているので、免疫力の高いことが鍵だと思います。自分自身の免疫力を上げてコロナになる確率を減らし、健康体でいられることが最重要ですね。
2.柔道整復師からの視点
私は柔道整復師ですので、骨格、筋肉等の側面からアプローチし、より健康と免疫を上げる方法を考えています。どういうアプローチかというと骨格、関節の動きをよくし筋肉や内臓、身体の負担を減らすということです。関節が滑らかに可動すれば、周りの筋肉が柔らかくなるので楽に動けて身体が軽くなります。また血管の圧迫が減り、血管自体の負担も減り、血流の流れも良くなるので酸素や栄養素が身体の隅々に行き渡りやすく、その上代謝が上がっていきます。非常に良いことだらけです。コロナウイルスの重症化のリスクは、高齢、基礎疾患、肥満が挙げられていますが、それらにも対応できるかと思います。
3.具体的に何をするか?
骨格の動きや働きが大切になるので、骨盤矯正、胸郭矯正など全身の矯正が有効ですね。歪みのない本来の骨格が免疫を上げるのに最適です。ちなみに、胸郭とは聞き慣れないかと思いますが、肺、呼吸の働きに非常に関係があります。肺炎は新型コロナウイルス流行前から死因の中でも第5位と高い死亡率でしたが、その多くは、胸郭(胸骨、肋骨、脊椎で構成される)が硬く動作しなくなり、胸郭内部にある肺の収縮が悪くなるので 炎症が起きやすくなります。そこを改善することで肺自体を鍛え、呼吸器を守りしっかり酸素を身体の隅々まで取り込んでコロナで重症化しにくい身体を作っていきましょう。